2022年7月6日(水)
P-610DBを有効53リットルのバスレフ箱(DS-32B)に入れて楽しんでいました。相変わらず低音がよく出ています。
ジャズやクラシックを聴いている分には良いんですが、ヴォーカルを聴くとうるさく感じてしまうのが惜しくて、試しに25cmウーハーに入れ替えてDS-32Bアルニコ改造スピーカーに切り替えてみました。
3ウェイだと確かにうるささはあまり感じられません。でも、13cmスコーカーのヴォーカルの線が細く感じてしまい、改めてP-610DBのヴォーカルの太さに気が付きました。
なんとも悩ましいものです。あちらを立てればこちらが立たず。
トーンコントロールは全く使わない私ですが、このときばかりは昔のSEAのようなイコライザーでP-610DBの中音域を少し下げたくなってしまいました。
次はP-610DBの特性表ですが、もしかすると6kHz付近の盛り上がりが多少は影響しているのかもしれませんね。
P-610DBの中低域は本当に魅力的です。DS-32B改造機とどちらを取るかと言われれば、P-610DBを取ります。
ヴォーカル域だけをなんとかしたい。もしくは、FLAT6かFLAT8をなんとか探してみるとか。
まだバスレフ箱から出したままです。ちょうど良い大きさの箱がほしい。