2025年10月24日(金)
もう10月下旬。早いものです。
相変わらずオーラトーン5CでAmazon Music Unlimitedを楽しんでいます。聴き慣れてくるとオーラトーンでもそれほど不足はなくなってきました。
8月の記事でパイオニア S-N901-LRシリーズを購入したいと書きましたが、ネットでの評判はそれほどでもなく、ONKYO D-102シリーズの方が良いという声も多くありました。
主にジャズとヴォーカルを聴きたいので、Youtubeで小型スピーカーの音色をUSB DAC経由でいろいろ聴いてみました。
途中は省略しますが、聞き比べた結果、B&Wのスピーカーが一番好みだったように思いました。
B&Wは、1999年にCDM1SEを購入したことがあり、タンノイ・チェビオットを購入するまではメインスピーカーでした。
2006年のCDM1SEと3LZ箱

ところが、1999年当時は小編成のクラシックをよく聴いていたため、ジャズを聴くことはほとんどなく、残念ながらジャズの音色を全然覚えていないのです。
Youtubeで聴いたB&Wは、CDM1SEではありませんでしたが音色は判別できました。国産の小型スピーカーに比べて、音の粒立ちがよく、音色がきれいで一聴して他とは明らかに違う音色でした。
昔のCDM1SEの音色を懐かしく思い出しました。英国サウンドなのでしょうか。チェビオットにも似た音色だったこともまた思い出しました。
ただ、1999年当時、2台ペアで10万円したCDM1SEは、今でも中古で6万円前後の値がついています。B級を自認する身には少し高価です。
CDM1SE、CDM1のほか、DM601シリーズ、DM602シリーズもありかなと思っています。いずれも16cmのケブラーコーンウーハーとハードドームツイーターをバスレフ箱にセットしたものです。
入手はいつになるか分かりませんが、根気よく探そうと思っています。
こうなると以前持っていたCDM1SEを残しておけばよかったと思いましたが、後の祭りです。発売から20年近くたっても人気のあるスピーカーは、やはり実力があったということなのでしょうね。
音は多分に好みによるところが大きいので異論のある方も多いと思いますが、悪しからずご了承ください。

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