2024年5月12日(日)
久しぶりにスピーカーを入手しました。
オーラトーン5Cです。
あのキューブ型のモニタースピーカーがすぐに浮かびますね。
私が10代の頃には雑誌でもよく見かける、すでに人気のあるスピーカーでした。
最近は20cmユニットを好んで聴いていて、レンジこそそれほどでもないですが、低音、ボーカル、高音まできれいに楽しめる音が好きでした。
ただ、オーラトーンの音は一度生で聴いてみたいと思っていました。
そのオーラトーン5Cを安価に入手することができました。
オーラトーンはアメリカ製のユニットで、1958年に生産が開始され、1960年代から1980年代まで、世界中のスタジオモニターとして使われていたそうです。
あのNS-10Mが出るまでは。
オーラトンの歴史は次のサイトが詳しく興味深いです。
伝統を継承しながらも、さらなる進化を続ける AURATONE(オーラトーン)社のヒストリー。 | アンブレラカンパニー | BUZZ
クリエイティブ機材と楽器の情報サイトです。
このブログの2021年の記事にアイデンの12cmほどのフルレンジ(AF-50シリーズか)の音が素晴らしいと書きましたように、小型フルレンジの音にも大いに興味があるのです。
Youtubeでは5Cの音を聞くことができます。アメリカ生まれらしくジャズがご機嫌だとか。きっとヴォーカルも良いんでしょうね。
早速セットして音出し確認のみしました。明日はじっくりと聴いてみる予定です。
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