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ポールポッツ公演

ポールポッツ あらかると

2010年3月12日(金)
いささかジャンルが違うかもしれませんが、今回はポールポッツ公演の話題です。

会場は、3月11日(木)北陸電力 本多の森ホール。19:00開演です。約1,700名収容のホールがほぼ満席になりました。

3月3日の東京を皮切りに、3月8日大阪、3月10日福岡、3月11日金沢、3月12日名古屋の日程となっています。

「ピアノ」や「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」など、非常に特徴のある美声が会場に響き渡ります。

開演から相当時間がたっているのに入ってくる観客が多数いました。おそらく県外の遠方から駆けつけてきたのでしょう。

途中、二期会会員 半田美和子さんとの共演があり、約50分の第一部、20分の休憩をはさんで、21:30まで約65分の第二部。

最後は「アヴェマリア」、「アメージンググレース」そして」、彼の人生を変えた代表曲である「誰も寝てはならぬ」で締めくくりました。とてもよい公演でした。

始まってすぐに、バックの演奏の音が小さめではっきり聞こえないとか、ポッツの声がPAシステムの音として聞こえることに違和感を覚えました。

生のコンサートより、オーディオから流れる音の方がいいかも知れないなどと考えたところで、ふとわれに返りました。

何て本末転倒なことを考えていたのか。生身の人間が、さまざまな感情を持って歌い、演奏しているからこそ、PAをとおしてでもその音楽に感動し価値がある。コンサートはそのことを実感させてくれる最高の機会です。

だからこそ、CDラジカセやラジオから流れる曲にも感動するのでしょう。

カートリッジを取り替えては感心し、スピーカーを替えては感心するようなことが小さなことのように思え、あげくに生よりオーディオシステムの音がいいなどと考えるような「オーディオ」なんていったい何なのだろうかと思ってしまいました。

オーディオシステムなんて、単なる手段に過ぎないのです。その後は、不埒なことを考えず公演に集中できました。

もしかしたら、もう二度と生で聴く機会はないかもしれないポッツの声を楽しみました。音ではなく音楽を聴くという本当の意味が分かったような気がします。

画像は地元新聞に掲載された記事から引用いたしました。

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