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コーラル 8CX-50 8オーム仕様 試聴

コーラル8CX-50 コーラル

2025年6月1日(日)

雨模様の日曜です。スピーカーの試聴にはもってこいです。

仮設バッフル板に8CX-50を取り付けました。

コーラル8CX-50

エンクロージャーはダイヤトーンDS-32Bの箱を利用しています。バスレフポートもそのまま使います。ついでにスコーカーの穴をふさいでいるMDF板も黒く塗装します。

コーラル8CX-50

セットが完了しました。なかなかいい外観だと思います。

コーラル8CX-50

いよいよ試聴です。

今日はエイジングにも使用していた、J-POPをジャズで演奏する曲を使いました。

これはAmazon Music Unlimitedで検索するとたくさん出てきます。特にピアノが主体のジャズばかりを選びました。

ジャズで聴くポップス

関連した曲が次々とかかるので、気に入った曲を自分のプレイリストに登録していったものです。

ジャズで聴くポップス

ピアノの音色がくっきりとして、甘く何とも言えない良い感じです。この音色に一気に引き付けられました。

ホーンならではの、カラッとして澄んだ高音が控えめに鳴っています。

ベースがこれまた良いんですね。

音階がくっきりとよくわかります。どんどん前に出てくる音ではないですが、バランスよく鳴っていますし、重低音もきれいに聞こえます。

昨年(2024年)1月に聴いたときは1個だけだったし、16Ωだったせいもあるのか、中途半端な試聴でしたが、今回はじっくりと聴きました。

こんな良いスピーカーが1965年(昭和40年)に出ていたんですね。

知らないわけではなかったけれど、コーラルの音に先入観があって、昔は手に入れようという熱意はわきませんでした。

なので今入手したというのも、いい出会いなんだと思います。

まだエイジング途上なので、聴きこんでいくとまた印象が変わってくるかもしれません。

普段使っているパイオニアPAX-A20は、ちょい悪おやじ的な大人感がありますが、コーラル8CX-50は、いたってまじめな大人の音のようです。

甲乙つけがたいユニットです。

 

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