2018年3月3日(土)
最近はまっているものは、amazonプライムの動画です。ドクターX、第3シーズンの第9話を見ています。
テレビで見ていたころはあのキャラクターが鼻について、米倉涼子が嫌いだったのに、今見るといい性格していますね。といってもドラマの中の話。
さて、90年代のYoutubeもよく見ますが、冬になると聞きたくなるのがマイリトルラバーのakko(本名 赤松亜希子 1973年生まれ)の声。
Man & Woman、白いカイト、ハローアゲインなど、1995年から1996年にかけての名曲たち。この時代にはレコードはなくCDです。95年12月発売のアルバム「evergreen」
1998年のDESTINYも懐かしいので、このころまでは聞いていたみたいですね。
akkoですが、美人でもないし、スタイルが良い訳でもないし、ましてあの声です。
歌が上手い訳でもない。でも、Man & Womanとかハローアゲインはakkoの声じゃないとダメなんですよね。
いろんな人がカバーしたけれど、なんかもの足りない。akkoの声じゃないと当時の情景が浮かんでこないんです。不思議な透明感があって、ヘタだけど貴重な唯一の声かも。
akkoは今年45歳(2018年現在)になりました。子供二人。95年当時は22歳。ネットでは老けたという声も聞かれるけれど、ライブ映像を見るときれいじゃないですか。
歳とってきれいになる人というのは、ちゃんと手入れを欠かさなかったんだなあとプロ意識に感心させられます。
声は若いころよりかなり低いトーンになったけれど、それほど違和感なく聴けます。国立音大の声楽科出身でしたっけ。でもあの声なんて言わないで、心に残る声であることに間違いありません。