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ジュリーロンドン LP など

ジュリー・ロンドン レコード

2016年4月17日(日)
熊本地震で被害に遭われている方には心からお見舞い申し上げます。

雨の日曜日、外は強風が吹き荒れています。今日は久しぶりに午前中からLPレコードを聴いてみました。

ジュリーロンドンとジョースタッフォードです。といっても10年近く前にオークションで買った2枚しかありません。

あまり印象には残っていなかったのですが、今日聞いてみるととても素晴らしい盤でした。

ジュリーロンドンはハッとするようなハスキーボイスが素晴らしいです。LP特有のノイズは感じられず、とても状態のいい盤で、ジュリーの声を存分に楽しめました。

想い出のサンフランシスコ、モア、イパネマの娘、シャレード、ラヴ・レター、日曜はダメよなど全20曲が入ったベスト盤です。ジュリーのLPが欲しくなりました。

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ジュリーロンドンは1926年9月26日アメリカ・カリフォルニア州生まれ。親日家で再婚相手のボビー・トゥループとともに1964年に来日したこともあるそうです。

再婚後は女優から歌手に転向しジャズのスタンダードナンバーを数多く歌ったそうです。2000年10月18日74歳で没。

ジョースタッフォードのJO+ジャズは有名なナンバーですね。

この盤はCBSソニーがジョーと何度も交渉した結果、ようやく原盤の販売権を獲得し、日本では19年ぶりに作られた盤だそうです。1979年発売。

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ジョースタッフォードは1920年11月12日アメリカ・カリフォルニア州生まれ。少女時代から歌い始め、ゴールドディスクを7枚も送り出しているポップシンガーですが、ジャズも歌える歌手だと言うことです。

最大のヒット曲は「You Belong To Me」だそうで、LPで聞いてみたいものです。2008年7月16日90歳で没。

聞いているのは相変わらずダイヤトーンDS-32Bです。とても音色がきれいでタンノイやB&Wにも似たテイストです。

4年前にペアで1000円で買った中古スピーカーとは思えない味があります。久しぶりにネットを外してみたら、ツイーターのアッテネーターが-1dB絞ってあったので0dBに戻しました。ちょっと高音のレベルが上がりますが、年老いた耳にはちょうどいいでしょう。

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このツイータが紙臭くなくて、いい味を出すんですよね。

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でも、ホーンに変えてみたいという欲求はいつもあります。

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パワーアンプも5年前にヤフオクで買った型番もない中国製LM3886を使い続けています。

以前はサンバレーSV-501SE(エレハモ300B)を使っていましたが、サンバレーの音を超えてしまったので501SEは処分して、以来LM3886を使い続けています。

昨日はFMを聴きましたが、今日はレコードを満喫した日曜でした。

 

 

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