2017年10月29日(日)
昭和歌謡がマイブームなこのごろです。彼女の歌は10代のころから知っていましたが、ヤフオクでこのシングルレコードを買ったのは2008年10月でした。発売は1971年です。
この曲はイントロのベースがしびれます。奔放な感じの歌声がまたいいですね。
真夏の出来事も大ヒットしたフレンズももちろんいいんですが、悪女をカバーしたものなんかは、まさに彼女にぴったりです。
彼女の曲はきれいに歌ってはダメなんですよね。その歌い方は中島みゆきにも通じるところがあります。
一度聴いたら忘れられない低音の効いた超ハスキーボイス。平山みきは1949年生まれ。デビュー当時は21歳とやや遅かったんですね。
若いころは大人顔だったせいもあって、声以外はそれほど好きな歌手ではなかったのですが、年齢とともにふっくらとして、すごくいい顔になりました。
髪を短めにした50代前後の顔は可愛いとしか言いようのないステキな顔です。Youtubeにもたくさんの動画がアップされています。
若いころとそれほど声が変わっていないのも魅力です。今68歳(2017年現在)ですが、63歳ごろまでの映像は50代とそれほど変わらない若々しい姿です。
黄色がラッキーカラー、所属事務所もイエローライオン。本人はアップテンポな曲が好きとのことで、ミニスカートで登場しても痛々しさがないのもすごいです。
こういう悪い女に見える人ほど、実際は生き方がまじめでいい人なんじゃないかと思ったりします。知らんけど。