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サイモンとガーファンクル 明日にかける橋 LP

サイモンとガーファンクル サイモンとガーファンクル

2015年12月6日(日)
数日前に入手した1970年のLPレコードです。

サイモンとガーファンクルの最後のLPとなった「明日にかける橋」CBSソニー盤。

中古レコードを買うときいつも思うのですが、45年たっても劣化が見られないきれいな盤が来ます。多少のプチノイズはあるものの、クリーニングすればほぼとれますし、何より塩ビのレコード盤が傷んでいないのです。

きれいな盤を売っているのだからと言われればそうなんですが、塩ビのレコード盤の耐久性は優れていますね。

明日にかける橋 ”Bridge Over Troubled Water”です。

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ストリングスとヴォーカルはとてもきれいです。ベースやドラムの低音もきれいに出ています。

明日にかける橋は、静かに始まって、途中オーケストラが入って盛り上がりが有り、最後は大音量で終わります。

レコードの良さは、当時を思い出させてくれることです。学校で多分、レコード鑑賞の時間があり、コンドルは飛んでいくなどを素晴らしい音で聴いた記憶があります。

スピーカーはサンスイSP2002という4ウェイスピーカーで、音がメリハリがあって素晴らしかったのを覚えています。アンプは6BM8プッシュプルだったように思います。

ビートルズやサイモンとガーファンクルの時代をリアルタイムで生きていたんだなーと、若い時代のことを重ねながら聴き込んでいました。

1970年当時から思っているのですが、CBSソニーレコードの録音は大音量で盛り上がるときに歪が耳につくのです。これってもしかしたらカッティングマシンのせいなのでしょうか。

1970の記載が見えます。当時ものですね。

当時の2,100円はかなり高価なものでした。

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CBSソニーグループのコロンビアの文字が見えます。国内作品(J-POP等)ではソニーレコーズレーベルが中心で、Columbia/CBSのレーベルは洋楽・クラシックといった輸入盤にほぼ限定されていたそうです。

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昔よく見た「SX68サウンド」表示。ドイツノイマン社製のカッティングマシンを使っていたというだけなのですね。

ノイマンのマシンはSPレコード時代からアメリカでは広く使われてきたマシンです。

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パイオニアPL-30Lです。レーベルはオレンジと白のツートンで、これも当時のものです。

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シェルはDENONですがカートリッジはオルトフォンMC20mk2です。中古で購入して8年以上になります。特に問題なく聴けます。

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