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二度目のダウンサイジングを検討中です

ダウンサイジング あらかると

2021年10月6日(水)
最初のダウンサイジングから約10年が経ちました。

10年前のダウンサイジングの内容は次のようなものでした。

・大型のタンノイ・チェビオットをやや小型のダイヤトーンDS32Bに変更
・300Bシングルアンプを市販のLM3886アンプに変更
・SV-6イコライザーアンプを中古のヤマハHA-5に変更
・オープンテープデッキを処分
・オープンテープを処分
・スピーカーテスト用の3LZ箱を処分
※ すべてヤフオクで売却しました

年齢が上がることに伴って、できるだけ質を落とさずに小型軽量化を図るためでした。

もうじっくりと音楽を聴く機会も減ってきて、耳の劣化も進み、もう一段の簡素化を図りたいと、かねがね思っていました。

簡素化の内容は

・古いレコードプレーヤーの処分

手持ちのパイオニアPL-30Lというプレーヤーは、1980年頃の製品で、15年ほど前に中古で入手したものです。いまでも正常に動作しています。ただ、40年は経過しているので、いつ不具合が出るかわかりません。

不具合が出る前に処分したいと思っています。将来、もっと小型のレコードプレーヤーを入手できたときのために、カートリッジ(DENON DL-103とオルトフォン MC-20 Mk2)、トランス、イコライザーアンプは残しておきたいと思います。

・レコードの処分

100枚以上はあったLPレコードは、すでに処分を始めています。

どうしても残しておきたいものは、ビル・エヴァンスのLP数枚と荒井由実のLP数枚だけ。これ以外は、もう半分以上は売却が進んでいますし、ジャズはCDへの置き換えを始めています。

・FMチューナーの処分

トリオKT-7700という1976年頃の大型のFM専用チューナーを12年前に中古で入手して使っています。7連バリコンのとても音のいいチューナーで、ソースの中では一番好みの音です。

これも45年ほどたちますので、正常に動作しているうちに処分したいと思っています。機会があればPLL式のデジタル表示のチューナーでも入手できればと思います。

・スピーカーの小型化

これは検討事項なのですが、DS32B改造のスピーカーも、もっと小型化できればと思っています。

ダイヤトーンP-610MBでもと思っていたのですが、これも大型の箱が必要で、今と大して変わらない大きさの箱になるのでどうしようか迷っています。

昔持っていたB&WのCDM1-SEを残しておけばよかったかもしれません。

今候補に上がっているのは、アルニコマグネットのヤマハNS-451です。NS-10M PROもBGM用として候補の一つです。

今後はPCオーディオが主体にならざるをえません。CDを聴くのもパソコンでストリーミング再生しますし、リッピングも面倒になってきました。いつかはPCではなくスマホが音源になるかも知れません。

在宅が進んだ今は、ヨメにもらったお下がりのラジオ付きCDプレーヤーでCDを聴くことの方が多く、こちらは小音量で1日CDをかけられて、いろいろなCDを聴くことができるのがメリットです。

終活にはまだ早いのですが、性格的に時々リセットしたくなる自分がいます。処分したあとで、残しておけばよかったと悔やむことが多いのが難です。

もう少しスッキリさせて軽量化したいという思いがあります。

でも、時々無性にレコードが聴きたくなるんですよね。。。

 

PS 2023年2月10日

処分が進みました。

手放したもの

・レコードプレーヤー、カートリッジ、MCトランス、イコライザーアンプ。

・レコードは20枚程を残すのみ。

・DS-32Bのユニットは売却し、ロクハンやPAX-A20で楽しんでいます。

FMチューナーは残すことにしました。

ソースは、Amazon Music HDが中心となっています。

 

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