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P650 スピーカーボックス No.1 材料を準備

P650キット フルレンジ

2010年7月4日(日) PSを別項にしました
7月2日にコンパネを買ってきました。大きさは900mm×900mm、厚さ12mm。628円と安価です。表面が黄色に塗装済みの板を購入しました。

完成後にサンダーで下地処理をするのだから、塗装済みの方が処置しやすいかと思ったのですがどうなりますか。

ちなみに、色は黄色とグレーしかなく、グレーは1,200円と高価でした。

カットはホームセンターでやってもらうべきでした。1カット50円で約10カット必要ですので500円程度で済みます。

今日、7月4日に自宅でコンパネをのこぎりで切ってみましたが、線に沿って正確に90cm切るのに15分かかりました。切り代は2mmです。

10カットで2時間以上かかることになります。画像はカット後のものです。バスレフダクト用の30φと40φのパイプも購入しました。スピーカー端子は手持ちのものを使います。

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7月6日(火)

何とか板の裁断が終わりました。4日に約30分、5日に約45分、6日に約40分と、裁断だけで延べ1時間45分を要しました。

あとはかんなで切り口をなめらかにして、板の寸法をぴったりと合わせて組み立てです。

バッフルの穴あけもあります。今回は径が小さいので、穴あけは電気ドリルに付ける自由キリを使おうと思います。これは1mm単位でとてもきれいな穴を開けられます。

画像はスピーカーボックス1個分の材料です。一番小さな板が1枚多いのは、ダブルバスレフの仕切り板にするためです。ディスクマンと大きさを比較してみてください。

外形寸法で高さ285mm×幅160mm×奥行き210mm。容積は約6リットルとなります。組み立ての模様はまた後日に。

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7月10日(土)

板のかんな掛けをしています。寸法合わせをかねて4面の切り口に掛け、のこぎり裁断の凸凹をならしていきます。

画像のかんなは替え刃式で、難しい刃の出加減は調整済みで出荷されています。本体はアルミダイカスト製で、「最適かんな」という名前が付いています。ほどよい重さです。

今日は板3枚で汗だくになりましたから、全14枚ではかなりの日数がかかりそうです。かんな掛けが終わればバッフルの穴あけです。気長にこの夏の楽しみにします。

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