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P650 スピーカーボックス No.2 バッフルの穴あけ

P650キット フルレンジ

2010年7月14日(水)
遅々として進みませんが、今日はバッフルの穴あけをしました。

直径58mmの穴をきれいに開けるには、ジグソーを使うより自由キリ(自在キリ)の方がきれいで正確な穴あけができます。

自由キリとは画像のようなものです。7、8年前に2,200円で購入しました。何種類かのタイプがあるようで、これは板厚28mmまでで、直径20mmから120mmまでの穴あけができるタイプです。

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ドリルにセットするとこんな感じになります。ここで電気ドリルの出番です。

以前、充電式のドリルドライバーに取り付けたことがあるのですが、パワー不足で回転がすぐに止まり、穴があくのに1時間かかったことがありました。

ここはパワーの大きい電気ドリルを使用することです。あまり回転を上げすぎないように注意して掘り進みます。

キックバックはほとんどありません。半分以上あいたら、反対側から開けるようにすると最後がきれいに切れます。ほんの数分であきます。

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実際の動作中の様子はこんな具合です。回転を上げすぎたり連続時間が長くなると、刃の温度が高くなって刃先が鈍るので途中で休ませます。

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スピーカー取り付けの方は、ぴったり直径58mmの正確な穴があきました。バリもほとんどなくきれいなものです。

バスレフダクトの方はパイプ外径の48mmに開けて、内部のサブポートはパイプ外径の38mmにします。

少し開けたら実際にパイプを当てて入るか確かめます。ゆるいのは充填剤で何とかなりますが、穴が小さくてパイプが入らないと修正が大変なことになるからです。

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外での作業になりますから画像のような簡易的なコードリールがあると便利です。

100V15Aの容量があります。クルマに掃除機をかけるときにも使えます。これは何かの選べるギフトだったかでもらったものです。作業時間は7月14日に1時間、16日に1時間でした。

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