PCオーディオに出会うまで、CDデッキは色々と変遷を重ねました。
CDがこの世に出たのが1982年頃だと思います。最初に買ったCDプレーヤーは昭和62年(1987年)でした。
YAMAHA CDX-500
1987年(昭和62年 定価49,800円)1台目購入
これは、YAMAHA AVC30というAVプリメインアンプと一緒に買ったもの。
型番は CDX-500。画像がないので取扱説明書から引用しました。

初めてのCDプレーヤー。色はブラック。音は色付けがないものの、味気ない音だった。
今でもYAMAHAのサイトに取扱説明書があります。
https://jp.yamaha.com/files/download/other_assets/8/316238/CDX-500_J.pdf
マランツ CD-16D
1998年(平成10年)に2台目のCDプレーヤーを購入
発売は1997年で定価16万円だった。
意を決して高価なCDプレーヤーを購入。
深い味わいのある音だったが、CDの音はそのうち飽きることが分かった。

裏面です。デジタルOUTと光ケーブル端子があった。

マランツ CD650
これは別の記事にも書いてあります。
2007年(平成19年)に3台目を中古で購入
(1986年発売 定価79,800円)
独特の濃い味という評判で購入しました。
独自のスイングアームメカ。
音は確かに非常に濃い音で好き嫌いが分かれます。
当時でも古い機種だったが動作は正常だった。
LUXKITのA505にも似た濃すぎる味付けがしっくり来ないで手放しました。


DENON DCD-1515AL
これも別の記事に書いてあります。
2008年(平成20年)に4台目を中古で購入
(1995年発売 定価73,000円)
今まで聞いてきた中でDENONの音が一番自然で好きだった。
レーザーピックアップが寿命のようで自分で取り替えに挑戦。
最初から売れ筋だった1650ALを買っておけばよかったのかも。


このCDプレーヤーは音飛びがひどくなり手放しました。
最近になって、CDプレーヤーのデジタル出力をUSB DACに直接入れて聴けば、いちいちPCを立ち上げないで済むと思い、CDプレーヤーを探してみたが製品の発売は殆どないのですね。
高価なCDトランスポートなど買う気もしないんですよね。
PCを起動すれば済みますから。


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