2013年10月5日(土)
ザ・キット屋のコラムがいつの間にか復活していました。
昨年、コラムが終わってしまいとても残念に思っていて、それ以来キット屋のウェブサイトを見ることがほとんどなくなっていました。
今日何気にキット屋のサイトを見て、コラムというメニューを押してみると、大橋さんのコラムが再開しているではありませんか。うれしかったです。久しぶりの大橋節を聞きました。
キットのラインナップを整理中のようです。
以前持っていたSV-501SEやSV-6などは、今はもうありません。ちょっと寂しいです。
大橋さんの記事の中に、思い入れのある真空管の記事がありました。
KT88
6L6
EL34
300B
2A3
(845,211)
うーん。これはサンバレーの以前のラインナップそのものではありませんか。
興味があるのは、300Bと6L6です。
6L6は、マッキンMC30でその音に魅了されました。
マッキン6L6プッシュプルの深みとコクのある音色は、私の好みです。
最近は、またレコードを聴く機会が増えてきました。
しばらくオーディオから遠ざかっている間に、PCオーディオは広く普及していましたし、プレーヤーはfoobar2000からロシア製のAIMP3というのが今は一般的なようですね。
くっきりとしたPCオーディオもいいけれど、レコードの味も捨てがたいのです。
私のLM3886パワーアンプは健在です。
300BのSV-501SEの代替機として購入したLM3886の音の良さは、相変わらずすばらしいですが、今真空管アンプをお持ちの方は、できれば真空管アンプを持ち続けることをお勧めします。ないと寂しいんですよね。
真空管というのは、音ばかりではなくそのたたずまい、雰囲気、オーラみたいなものなのでしょう。
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