2013年10月14日(月)
最近、レコードをよく聞きます。
数年前からオークションでコツコツ買い集めていたもので、昭和40年代のフォークとか歌謡曲です。
フォークなんて今は死語ですが、なんとなく懐かしいでしょう? 森山良子のアルバムなんかを聴いたりします。
2007年にヤフオクで購入(1970年もの)
いつも思うのですが、レコードの曲なんか何十年も前のものでも、旋律やいろいろな楽器のパートなんかを耳がしっかりと覚えているものですね。聴いている自分の方がびっくりします。
PCミュージックに移行したはずなのに、なぜまたレコードなのか。
曲が懐かしいのもありますが、独特の深みのある音色には癒し効果でもあるのでしょうか、とても心地よいのです。
今はもうタンノイもなく300Bもないのですが、去年一時的なつもりで購入した古いダイヤトーンと、一昨年300Bを超えた音色で代替機としたLM3886パワーアンプは、以前のシステムに負けない音を奏でています。
欲を言えばダイヤトーンのコーンツイーターではなくホーンツイータなら、なおよいのにと思います。
ただ、PCオーディオも徐々にグレードアップしたいと考えています。USB DACが3年前のものでもう古いですし、PCはVitaからWindous7にアップグレードしたので内部オーディオを容易に回避できますし、高ビット音楽を手軽に聴けますから。
でも、私は24ビットの繊細な音色より、16ビットの力強い音色の方が好みです。天邪鬼ですね。