2014年1月2日(木)
みなさま、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、きのう今日と本当に久しぶりにオーディオを聴きました。リスニングルームは暖房なしの10℃ぐらいです。
相変わらず主観そのものですので、違うだろうというご意見もあるかもしれませんが、ご容赦を。
まずはNHK-FMは正月の雅楽。トリオKT-7700(2009年に中古で買ってもう5年になります)は、相変わらずいい音を奏でています。
L-02Tにはわずかに及びませんが、多分PCオーディオと同等でしょう。
電波はケーブルTVから取っているので雑音もなく常時いい状態です。
KT-7700はバリコン式の超アナログです。重なり合った音もよく聴こえ、PCよりわずかにマイルドで、昔も今も音源としては最高です。
ここでPCオーディオに切り替えると、文句なしにいい音です。DACは購入後もう3年以上たつのでどうかなと思ったのですが杞憂でした。
プレーヤーもfooder2000をそのまま使っています。
音楽は、シューベルト「アルペジオーネソナタ」、モーツァルト「トルコ行進曲」ほか、途中レコードに切り替えて楽しんでまた、PCにもどってと楽しみました。
そして、ジャズに切り替え、ビルエヴァンス「枯葉」を24ビットと16ビットの両方で聴きました。
繊細さと低音の力強さを兼ね備えた24ビットは素晴らしい。でも、16ビットは滑らかで力強い中音域がこれはこれで良いのです。好みとしては、16ビットの方が好きです。
Windows7にアップグレードしたVistaマシン
24ビット FLACファイル
何かでPCオーディオ用のパソコンは古い方がいいというのを見たような気がします。
私のPCは、5年前のWindows VistaマシンをWindows7にアップグレードしたcore i2マシンです。
普通に使うには力不足ですが、オーディオ用には不足はありません。
Vista以降はPC内部のオーディオを回避できるようなので、Vista以降のマシンがいいと思います。
新しいDACも欲しいし、友人がLM3886パワーアンプを貸してくれるというのですが、今のところ現状維持のままです。
今年は、タンノイ・デヴォンを入手したいです。最優先はそれですね。