2022年11月4日(金)
今日から急に冷え込んできました。里でも紅葉が進んできました。
今回、たまたまパイオニア PAX-A16を1個入手することができました。実はもう1個別に購入できたので、届けば2個揃うことになります。
このPAX-A16は、昭和45年頃に初歩のラジオか何かのラジオ雑誌で見た記憶があります。
PAX-A16は口径16cmで、ウーハーにホーンツイータが載ったコアキシャル・スピーカーです。このシリーズの主力はPAX-A20でした。
当時はマルチセルラーホーンが流行り?だった時期で、スピーカーシステムのツイーターにはマルチセルラーホーンが付いていたりしました。
どんな音がするん。
早速、動作テストとして、単体にアンプ出力を繋いで鳴らしてみました。
ソースは、サリナ・ジョーンズの「SAILING」です。
出だしのベースが単体のウーハーから重々しく響いてきました。
これは。。。
箱に入れれば良い低音が出そうです。
高音は最初のベル?とそれに続くヴィブラフォン(鉄琴)でしょうか、きれいにホーンツイータから出てきました。
ユニット単体で聞いても好感の持てる音です。
さっそくDS-32B箱に組み込んでみたいと思います。