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JBLネックスピーカーをスマホのfoobar2000で聴く

スマホでfoobar200 PCオーディオ

2019年12月28日(土)
ことしもあと3日になってしまいました。家族が家にいる時にオーディオを聴くとうるさいので、いつも誰もいない土曜の午前中に聴いています。

でもそれ以外でも聴きたいときがあります。そこでヨメが持っているブルートゥース・ネックスピーカーが使えないか調べました。

最初、iPad miniにfoobar2000を入れてみました。ところが音楽ファイルは、iTunesを使用しないとPCからiPad miniにコピーできません。

ところがiTunesは、flacファイルに対応していないのです。flacファイルはwavファイルか、Apple Lossless(ALAC:アップル ロスレス)ファイルに変換しなければなりません。ファイルを転送するためだけに、それは面倒だし無駄な作業です。

思いついたのが、今はWiFiで使用している使わなくなったAndroidスマホ(シャープAQUOS R)です。

これにfoobar2000をGoogle storeからダウンロードします。

PCにスマホをつないでスマホの内蔵メモリーのMusicフォルダーにflacファイルをコピーするだけで、foobar2000から認識してくれます。

あとはBluetoothをオンにしてスマホとネックスピーカーを接続すればfoobar2000で音楽が聴けます。

foobar2000でflacファイルを聴くのは、flacファイルが圧縮を解凍しても元のファイルに戻る可逆性ファイルだからです。

これがmp3などでの非可逆性ファイルでは、圧縮する時点ですでに元のファイルより音質が損なわれています。

これがスマホとJBL製ネックスピーカーです。撮影はiPhone7で撮っていまして混乱しそうです。

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スマホのfoobar2000画面

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JBLネックスピーカー サウンドギヤ

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音は、JBLネックスピーカーによるところが大きいですが、低音もびっくりするくらい良く出ていてとても良好です。

ジャズはご機嫌に聞こえます。ヴォーカルも大丈夫です。大音量でも2階の自室で聴けば家族に迷惑が掛かりません。

オーディオスピーカーからでは聞こえない細かな音が聞き取れるのは、ヘッドホンなどでも同様で、このタイプのスピーカーの大きなメリットです。

音質自体は、スマホの内蔵DACを使っているため、USB DACを使ったオーディオシステムの方が明らかに上ですが、スピーカーを鳴らせないときの代替措置としては十分に役立ちます。

 

PS 2019/12/31

JBLのネックスピーカーは、なかなかいいです。音がやや後ろから聞こえるのが難と言えば難ですが、音質はJBLらしいカラッとした感じもあって、聴き込むにつれ手放せなくなってきます。

トルコ行進曲も聴いてみましたがクラシックもいけます。ピュアオーディオとして使えます。

 

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