スポンサーリンク



※当ブログにはスポンサーリンク広告を含んでいます。

USB DAC 更新 No.6(Topping D10)MUSES 02D

MUSES 02D PCオーディオ

2019年9月21日(土)
室温23℃の過ごしやすい土曜です。台風17号の影響で明日からは雨模様になりそうです。

秋月電子通商に注文してあったオペアンプ MUSES02Dが届きました。MUSES(ミューズ)の代理店は秋月だけということで、これは本物のようです。価格は3,400円+送料500円でした。

s500_375_DSC_201909_1215.JPG

さっそくTopping D10にセットしました。

s500_375_DSC_201909_1251.JPG

今日はいろいろな曲を聴いてみました。

綾戸千絵「オーバーザレインボー」、ちあきなおみ「18歳の彼」、越路吹雪「コンドルは飛んでいく」、由紀さおり・安田祥子「旅愁」、イングリッドヘブラート「トルコ行進曲」、ラルスルース「乙女の祈り」、シューベルト「アルペジョーネソナタ」、e-onkyoのハイレゾ音源のエディヒギンズトリオ「枯葉」などなどです。

一聴してバランスのいい音であることが分かります。適度に重心の下がった音で軽い感じはしません。

ピアノ、ギター、バイオリンなどの弦が甘くとてもきれいです。ベースもきちんと音階が分かるピントの合った音です。

ヴォーカルも甘くきれいで、適度に前に出ていますが出しゃばりすぎてはいません。表情が豊かで倍音感も感じられます。

e-onkyoのハイレゾ音源は、従来のS.M.S.L SD1955ではレンジこそ広いものの、おとなしくなってしまいましたが、D10ではレンジが広いままで力強い音が出てきたのには驚きました。

聴いているうちにもどんどん音が変わっていきます。エイジングが進めば、さらに解像度も上がり、まろやかさも出てくるのではと思いました。

価格相応かと言われれば、270円のLME49720と比べてみるとまだまだ高価なようにも思います。

もう少し安くてもいい感じですね。これ以上高価だと購入はためらわれます。

手持ちのオペアンプで私なりにランクをつければ次のようになります。感覚的なものです。点数は10点満点です。

9.0点 MUSES02D バランスがよく聴き飽きない。
7.9点 LME49720 古い石だが270円という価格を考慮すれば高評価。バランスがよい音。
6.8点 D10に付属のOPA2134AP これも悪くない。ただし聴き飽きてくる。
5.0点 偽物のOPA627AU 解像度だけがいいがヴォーカルが引っ込むバランスの悪い音。

残るは、ディスクリートに勝るという本物のOPA627AUがどんな感じかということですが、これはまた次の楽しみにしましょう。しばらくはMUSES02Dを楽しみます。

 

タイトルとURLをコピーしました