2016年12月4日(日)
きのう今日と12月にしては穏やかな日が続いています。
今日はデーブ・ブルーベックのLPを聴こうと思い、急にDENON DL-103で聴いてみたくなりました。
2008年1月にオルトフォンMC20mk2を買ってからずっとMC20mk2を使っていたので、DL-103を使うのは実に9年ぶり近くになります。
DL-103の針圧は?? もう覚えていません。スマホでネット検索して、針圧:2.5g±0.3gと分かりました。
カートリッジをトーンアームに取り付けて水平をとり直し、ウエイトを回して針圧を調整しました。既定の2.5gとしました。
久しぶりにウエイトを回したので、針圧が正確なのか不安です。MC20mk2よりかなり重く感じられます。針圧計が欲しいところです。
DENON公式サイト⇒ DL-103
参考までにオルトフォンMC20mk2の針圧は、ネットを探しても見つかりません。自分のホームページに出ているのを見つけました。針圧:1.5~2g(1.7g)。
9年ぶりに聴くDL-103。出だしの1曲目は、トルコ風ブルーロンドです。
えっ、こんなにいい音でしたっけ。カーンという乾いたシンバルの連打。素晴らしいベースの響き。意外と濃い濃密な音色。
DL-103を見直しました。ジャズに合うじゃん。常用カートリッジになりそうです。
長く使っていなかったけれど、ダンパーも問題ないようです。針も十分にあります。
忘れていました。DL-103のインピーダンスは40オームです。
オルトフォンは3オーム。昇圧トランスの3オーム側でも違和感はなかったです。耳が劣化しているのかも。右隣はヤマハのイコライザーアンプHA-5です。