2011年1月21日(金)
PC用の小さなテーブルを買ってきて、PCとディスプレーをセットしました。
リッピングで取り込めなかった曲名などもいつの間にか取り込めるようになり、PCで曲データのパスをきちんととおしたのでfoobar2000で曲データの一覧も自動表示できるようになりました。
ASIO4ALLは相変わらず十分に認識できていませんが、とりあえずPCオーディオを楽しむ環境が整いました。
以前、借りているマッキンMC30で聴いたときに、DACの交換したオペアンプLME49720では音がこもるような気がして純正のOP275に戻しましたが、今日、やはり軽い感じの音が気になり再度LME49720に交換。
最終的に、自分のサンバレーSV-501SEにはLME49720の方が重心が下がってバランスがとれるように思いました。
自分のシステムで聴いたときに、トータルで音が合っていることが大切です。
昨日は久しぶりに時間がとれたので、2時間ばかりPCオーディオとアナログレコードを聴き比べてみました。
このときはまだOP275を使用です。PCのはっきりとした音に対して、レコードは帯域が狭くなるけれど、長時間疲れずに聴いていられるのはレコードの方でした。
何となくレコードの方が自然な感じがしました。やはりレコードには勝てないのかと、少々気落ちしたのは事実です。
1日経って、今日は気を取り直し、オペアンプをLME49720に交換したDACで聴いてみました。
重心がやや下がったのが分かります。少し落ち着いた感じになりました。でも、メリハリはあり、繊細な高音も、低い低音もきちんと出ていますから曖昧な音ではありません。いい感じです。しばらくこれで聴いてみようと思います。
今は16ビット44.1kHzのCDをリッピングしたものを聴いていますが、e-ONKYOで24ビット96kHz配信の音を購入して聞いてみます。どれくらい変わるのか楽しみです。