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ダイヤトーン P-610FB を入手します(No.1)

ダイヤトーンP-610FB ダイヤトーン

2024年9月16日(月)

ダイヤトーン P-610DBの、すごみのある低音は素晴らしかったのに、ヴォーカルがうるさく感じられることがよくあって、かなり前に手放していました。

常用しているパイオニア PAX-A20が素晴らしく、コーラル FLAT-8Ⅱも素晴らしいのですが、無ければないで気になるのがダイヤトーンの音色です。

10年以上ダイヤトーンの音色を聴いてきましたから、また聴きたくなってしまいました。

でも、ヴォーカル域がうるさいのは困ります。なので、今回は P-610DB以外の機種を選択しようと思いました。

代表格の P-610Bか、広帯域化した P-610DBのフェライト版の P-610FBをねらって、入手できたのは P-610FBでした。

数年前ならアルニコ一択でしたが、PAX-A20シリーズもFLAT-8Ⅱシリーズもフェライトでいい音を楽しんでいるので、フェライトマグネットでも問題ありません。

ダイヤトーンP-610FB

早速、バッフル版を作成することに。

DS32B箱を改造したエンクロージャーに取り付ける仮設バッフル板です。

板は端切れの300mm×600mmの合板から切り出します。板は9mm厚。穴の直径は145mmΦです。

バッフル板

ジグソーで切り出すのはとても手間がかかります。台はプラ製のかごを利用しています。

大きな板のままでジグソーを使ったほうが楽でした。

バッフル板

穴あけ後に切り出しました。

バッフル板

DS32B箱のウーハー取り付け位置にそのまま取り付けます。全体にサンドペーパーをかけてバリを取り、ボルトの穴を4カ所に開けました。このあと塗装します。

バッフル板

塗装は100円ショップの墨汁を使います。刷毛も100円ショップのもの。墨汁はカップ麺の容器に入れます。

塗装するというより染める感じです。生乾きでは染むらが出るので3回以上塗ります。表から見えるところは側面も含めて全部塗りました。

墨汁で塗装

乾けば完成です。完全に乾くとムラは気にならなくなります。手についた墨汁は洗えばきれいに取れますので大丈夫です。

バッフル板

あとはP-610FBの到着待ちです。

楽しみです。

 

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