2019年9月14日(土)
今日試してみることは、パソコンを入れ替えて音の途切れが解消されるかどうか。そして、オペアンプを取り換えてみて音の変化を見ることです。
パソコンはdynabook TS52/58FR 2012年製のcore i7です。普段は仕事に使っているPCですが、急遽foobar2000を入れてasioをインストールし、試してみました。
結論から言って、音は途切れませんでした。やはりDell 1545の何かが悪さをしているようです。普段は職場に置いているので、休日は家に持ち帰ってPCオーディオを楽しむことになりそうです。
次はオペアンプの交換です。オリジナルは「OPA2134AP」です。D10の口コミを見ていて、「OPA627AU」が良いという意見が複数あったので、先に購入しておきました。
両面にオペアンプが載っています。こちらは基盤の裏面です。Amazonで1,239円と一番安いものを購入しました。
オペアンプを交換するのはこちらです。オリジナルは、OPA2134APが載っています。
取り替えました。OPA627AUです。
音出ししてみると、繊細感はあるのですが、オリジナルより音がやや細く、ボーカルも少し引っ込む感じがします。
口コミではオリジナルはあまりよくないように書かれていたのですが、なかなかどうして、オリジナルのOPA2134APの方が音が太く、ボーカルも前に出てきて迫力があります。
エイジングでまた変わってくるのでしょうか。これは好みの問題もあります。繊細さを好む方にはOPA627AUの方が良いのかもしれませんね。
ただ、私はオリジナルの方が好ましく思いました。結論はしばらく聞き込んでみないと分からないので、さらに続きます。
PS 2019/09/18
オペアンプの偽物のことがWebサイトにいくつも書かれていますが、こちらが分かりやすいです。
上記のブログに出ている偽物の「627」の画像は、まさに私が使っているものと同じに見えます。フィリピン製ですし、おそらく同じものです。
音の違いにあまり感激できなかったのは、このせいだったのかもしれません。本物は「BBOPA」の文字がつながっていますが、偽物は「BB OPA」となっているのもそっくりです。
安物買いの何とやらでした。。。
この際なので、評判のいい「MUSES02D」を秋月電子で注文しました。これと聞き比べれば、本物の質が確認できるでしょう。
オペアンプに関してはこちらも参考になります。