2016年9月10日(日)
今日も早朝からコミュニティーFMでミュージックバードを聴いていました。本間千代子さんも出ていました。
1時間ほどFMを楽しんで、その後はユーミンのLPレコード「ユーミンブランド」を懐かしく聴きました。
キッチリ鳴っているホーンの音が心地よいです。今までにも2回ぐらい書いたことがあるんですが、繊細な高音ではなく、図太い高音が欲しいのです。
19世紀のヨーロッパの大型オルゴールを聞いたのがきっかけです。
音圧を感じさせる圧倒されるような高音を体験して初めて、菅原正二氏が「サウンド・オブ・ジャズ」で書いている、太くて重い高音、重高音、大音量の図太い高音、エネルギーにあふれた圧倒的な高音というのを体感したように思います。
次の画像は、山梨県北杜市にある「萌木の村博物館ホール・オブ・ホールズ」です。大型オルゴールの演奏が聴けます。
⇒http://www.moeginomura.co.jp/HALLS/
この高音を出すにはJBL 075が必要なのでしょうね。075は単品で1万円で見たことがあります。1個でも買っておけば良かった。。。
フォステクスでも気持ちだけ味わうことができます。いつかは075が欲しいものです。
でも、今欲しいユニットはAXIOM301なんですよねー。この浮気者と言われそうですが、あのダブルコーンの音は、モニターゴールドより輪郭が明瞭で低音もよく出る味わいのある音でした。
モニターゴールドやHPD315よりは全然安いので、良いものがあれば入手したいです。
昭和51年のユーミンブランドのジャケットに誤植があるのを発見しました。「翳りゆく部屋」が「翳りある部屋」になっていました!!