2022年6月21日(火)
Amazon Music HDに加入してからというもの、これを聴かない日はありません。逆に、CDを聴くことは全然なくなってしまいました。
最新のJ-POPも聴きますが、昭和50年(1975年)から60年(1985年)ごろの古い曲を検索してよく聴いていました。
洋楽も昭和41年(1966年)ごろのデイブ・ディ・グループの「OK」や「キサナドゥーの伝説」といった、相当古い楽曲も懐かしく聴けます。
ジャズもかなりありまして、私が好きなビル・エヴァンス・トリオのアルバムは、見たこともないようなものがたくさん出てきて、嬉しい限りです。
この2カ月近くを手当たり次第に曲を見つけては聴く状態で過ごしてきて、なんとなく自分の落ち着ける場所が見つからなくなってしまいました。
今日は、急にクラシックを聴いてみたくなり、好きだったパガニーニのチェントーネ・ディ・ソナタやシューベルトのアルペジョーネ・ソナタを探してみると見つかりました。
手持ちのCDとは違う演奏家の曲ですが、クラシックはいろんな演奏家の曲が聴けることが楽しみでもありますので、その方が却って嬉しいのです。
チェントーネ・ディ・ソナタ 第2番だけのよう
アルペジョーネ・ソナタ
このような静かなソナタを聴くと、次第に気持ちが落ち着いてきて、きれいなバイオリンの泣きを心地よく聴いてしまいました。
夜はネックスピーカーで聴くと周囲に迷惑がかからないで、一人で曲に浸れます。それに曲が終わると似たような曲を自動的に見つけて再生してくれるので、新しい発見があります。
3ウェイではなくP-610で聴いてみたいんですよね。
自分の居場所が見つかったようです。しばらくはクラシックを楽しみたいと思います。
それにしても便利な時代になったものです。