2024年10月3日(木)
雨の木曜です。外は気温20℃と肌寒い日となりました。
P-610FBですが、ほぼ毎日聴いています。
今日はしっとりとジャシンタの曲を聴いています。Herse’s to Benから3曲目のDanny Boyがとてもいいです。
これはAmazon Musicには入っていないのでFlacファイルをfoobar2000で聴いています。
素晴らしい情感たっぷりのヴォーカルです。
P-610FBの音はしっとりとした音色ですね。ベースの低音からスネアドラムの軽いタッチの音まできれいに再現してくれます。
次のSomewhere Over the Rainbowもきれいないい曲です。ピアノのタッチが甘く響きます。
P-610FBを取り付けてからずっと聴いています。
シングルコーンらしく音のまとまりがとてもいいです。
デジタル音源の繊細さと力強さのベースに、P-610FBのしっとり感と柔らかさがあって、とても好ましい良い音がします。
ジャズ・ヴォーカルでは時にはっとするような生々しい音がしたり、時に懐かしい暖かな音色がします。
もっと聴き込みたいという欲求が強くてPAX-A20やFLAT-8は仕舞い込まれたままです。
ただヴォーカルやトランペットなどの中音域の高めの方は、やや張り出しが強い気がします。
でもこれはおそらくライブで聴こえるままのような気がします。
実際ライブ会場ではジャズでなくても中音域がうるさく感じられることがありますから、むしろこれが自然なのでしょうね。
余談ですが、プレーヤーはAmazon Musicよりfoobar2000の方が深みがあって好ましく思います。
完全に私見でが、レトロなユニットの中では、パイオニア PAX-A20、コーラル FLAT-8、ダイヤトーン P-610FB(DBも)は3種の神器と言っても良いように思います。
これらのユニットは手放せません。
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