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YAMAHAイコライザーアンプHA-5

HA-5 YAMAHA HA-5

2011年11月13日(日)
ダウンサイジングの一環で、管球イコライザーアンプを処分して、代わりに安価なYAMAHAイコライザーアンプの中古品を購入しました。型番はHA-5。わずか2,000円あまりでした。

さっそくつないでみると、なかなかいい音をしています。YAMAHAらしい明るめのナチュラルサウンドで、繊細感もあり、とても自然な音色です。

処分した管球の方はサンバレーSV-6で、真空管の交換も入れると価格は5万円以上になりますが、HA-5でも違和感は全然ありません。

取扱説明書はこちら。

⇒ HA-5取扱説明書

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PCオーディオに軸足を移していますが、管球イコライザーアンプを手放して3カ月。やたらレコードが聴きたくて仕方がなかったのです。

レコードは、キャノンボール・アダレイ、マイルス・デイビスの「SOMETHIN’ELSE(サムシン・エルス)」から「枯葉」です。

プレーヤーはパイオニアPL-30L、カートリッジはオルトフォンMC20mkⅡ。DENONの昇圧トランスを使用しています。

テストなので10分しか聞けませんでしたが、久しぶりに聴くレコードの音に、PCオーディオとはまた違うアナログサウンドがとても心地よかったのです。

ゆっくりと時間をかけて聞いてみたいものです。レコードプレーヤーを残しておいたのは正解だったようです。

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PS 11月14日(月)

HA-5。なかなかいいですね。ビル・エヴァンス「ワルツ・フォー・デヴィー」、サリナ・ジョーンズ「アイ・ウォント・トゥ・ノウ・アバウト・ユー」を聴きました。

ナチュラル感がたまらないです。ナチュラルというと味気なくてつまらない音を連想しますが、滑らかで繊細感もあり、素直な音に感じます。これはいいものを見つけました。

 

 

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